実例からみた身上監護の枠組みと運用(実践成年後見No.23)(その3)
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(その1)の続き。
筆者として名前を挙げたメンバーは、いずれも成年後見制度改正のための議論に参加していた。そこで身上監護について、いわば本来的な事務であるところの法律行為(領域1)に加え、このような法律行為を完遂させるために必須の事務として付随して構成されるべき事実行為(領域2)があることを指摘した。
既に雑誌に発表したものなので、ここにも掲載しておこう。
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午前中はPACガーディアンズの定例会で、千葉県後見支援センターの佐野さんから日常生活自立支援事業(地域福祉権利擁護事業)について話をしてもらう。いつもの方々よりも精神障害の方の親御さんなども参加し、質疑応答は事業利用に対する懸念と期待を含めたあれこれとなる。引きも切らぬ質問で興味深かった。
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標記のような原稿を書いた。他の情報も併せて記載するとこうなる。
名川勝・菅井昌恵・笠原美和子・佐々美弥子:実例からみた身上監護の枠組みと運用.実践成年後見,23,30-35,2007.
共著者の3氏はいずれも社会福祉士として多くの後見実務にも当たっている方々である。
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このところ、PACガーディアンズの絡みで後見あるいは後見を念頭に置いた相談が幾つか入ってくる。メンバーがそれぞれに相談を受けるが、私のところにも2件ほど入ってきた。
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紹介が遅くなったが、Mental Capacity Act2005 (MCA2005)が、予定より半年遅れてこの10月1日より施行された。
→関連事項はこちらを参照(mnagawa's HP)
知人(というよりこの法律の第一人者かな、法政大の菅先生)によれば、本当に始まったのか現地の関係者に電話をかけたところ、確かに始まっていたとのこと。おめでとうと言ったら、なんだかまだ旧体制との引き継ぎでどたばたらしい。
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前回の続き。
シンポジウムとしてPASネットの経験からいろんな権利擁護支援とそれに連なる成年後見の事例を紹介していただく。私どもPACガーディアンズからも親御さんはコミュニティフレンドのことなど紹介していただく。その辺りの様子については、昨日紹介したように、佐藤さんのブログやGAMIさんのブログが詳しいので、見ていただきたい。ここではその後の質疑応答などから少し取り上げる。
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先日案内をしていた講演会を、本日、9月8日に開催した。
先日の案内はこちら。
→PACガーディアンズの講演会/PASネットのみなさんをお迎えして(misc., 2007/08/30)
当日の様子は既に佐藤さん、GAMIさんが紹介している。
→PASネットとの合同講演会(satosholog、2007/09/08)
→ コミュニティフレンド(15)「PASネット講演会」(ボランティア雑記帳、2007/09/09)
相変わらず余裕がない状態でブログ更新も自粛している手前もあり、今回は上記2名の書き込みに頼らせていただこう。概要や全体の様子は伝わっていると思う。以下は少し補足や違う話を。
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