昨日から今日にかけての車内音楽と、やばかった話
(以下の話は先週のネタです)
時間が無いのでまとまった書き込みが出来ない。何も考えず他愛のないことを書いてしまう。本業にいそしんでいるということだから、良いことと思っていただければこれ幸いと。
昨日(というか本日早朝)の帰りはヤン・ガルバレク、今朝の出勤時はメイナード・ファーガソンを選択。車内でずっと聴く。
ヤン・ガルバレクの抑制的かつ高い緊張感は、覚醒水準がおかしくなった頭で深夜の運転をするにはちょうど良いかもしれない。
かたやメイナード・ファーガソンは、真逆のように開放的で強く明るい大音量。さあ今日もいっちょいったろか、みたいなビッグバンド(Amazonからは手持ちのCDが見つからず、別のCDを下記に示した)。
どちらにしても調子が悪いと耳にすることすら受け付けないのだが、自然とチョイスして無理なく聴くことが出来た。少しばかり調子が上向きになってきているのだろう。そのときの精神状態に合わせてCDを選ぶのか、それとも意識的に気分をコントロールしようと音を決めるのか、どっちなのかよくわからない。いずれにしても無理に音を聴くなんてことはできないので、悪くない。
ところで。
昨日の帰り道は深夜だったので、大型トラックばかり10台ほども走っていた。前のトラックを追い越そうとしたところでそのトラックが右に寄ってきた。幅寄せをされる感じだったが、いかにもふらふらしている。えっ、ウソ、ここで潰されちゃうの?と頭に浮かんだところで、元の車線に戻っていった。めちゃくちゃ焦った。バックミラーを眺めると、その後もふらふらした走りだったから、どうやらかなり寝ぼけているらしかった。死ぬかと思った。
寝ぼけているのか意地悪で幅寄せされているのかは、車の走り方で不思議と分かるものだ。意図的に寄ってくるときには入射角度が明確できっぱりしている。でも寝ぼけている車の場合はそのような、意思がぜんぜん無い。何も中身の無いものが寄ってくる感覚だ。
追越にかかろうとしたところだったのでブレーキをがんと踏めなかった私も対処失敗だったかもしれないが、いや、アクセルの方が良かったのか、ほら、そう思って迷うこと自体が既に年を食ってしまったということなんだろうなあ。やれやれ。
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