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2007/07/25

知的障害のある親の子ども、その成長後(に関する本)

「だいすき!!」第5巻を出したところで、ついでにこの本も出しておこうか。知的障害がある親の子どもが大きくなってからのことをテーマにした本も出ている。

ハードカバーもあるのだけれど、ソフトカバーのほうを出しておいた。表紙がちょっと気になるからだ。安いし。
 

Growing Up With Parents Who Have Learning Difficulties
Timothy A. Booth, Wendy Booth (著)
出版社: Routledge (1998/08)

表紙のイメージを拡大させて確認してみて欲しい。おばあさんと、その両脇に子どもが笑って写真に写っているのだろう。写真は引き伸ばされているのか、少しぼけた感じ。そういう表紙だ。
ただもうひとつ、右下に一部ネガポジが反転した写真がある。そう、大写しされた写真、子どもたちの横にはさらに彼らの親も写っている。それがネガになっている。つまり、親だけ切り離された表紙の構成になっているようだった。

この本を入手し実際に眺めてみたとき、最初は良く理解できなかった。しかしつまり知的障害のある両親が切り離されている構図なのだと知って、なんというあからさまな表紙意図なのだと驚いた。

この本は、知的障害のある親の生んだ、あるいは生み育てた子どもたちが大きくなったところで、その子どもたちにインタビューしたものをまとめた本だ。まだ私は読んでおらず、概要を読み、目次を見て、中身をパラパラとめくったところ。だから曖昧な紹介である点はご容赦いただきたい。誰か読んだら中身教えてください。

ひとまず著者らが似たテーマで論文を書いているのがあるので、これは2学期に講読する予定でいる。そこである程度サマリーは把握できるのではないかとせこく考えているもので。

それにしても、これだって1998年。10年前には既にこんな本が出ている。
 

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コメント

本文中に紹介した論文を読んだ結果について、以下の記事に記した。
知的な障害は子育てに影響を与えるか、と言われても(misc., 2007-11-24)

結論としては、やはり本も読まないと何とも言えないな、と。
 

投稿: ながわ | 2007/11/24 09:38

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