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2007/06/11

インタビューで共有する時間と空気

人の思いをインタビューというかたちで伺うことを、ここ何年かでやるようになった。

例えば最近は、コミュニティフレンド活動について、その活動に携わる人(これをコミュニティフレンド/CFと称する)に会って、思うことや感じることを聞き始めている。
 

コミュニティフレンドについて(mnagawa HP)

昨年度の活動半年分については、活動報告書として毎回書いていただいている記録ならびに研究会として開催した参加者の発言を分析するかたちで簡単に整理した。これは助成を管轄?している千葉県に平成18年度分事業報告書として提出した。事業報告書のうち公開して良い部分については、追って別のかたちでみなさんにも見ていただくように出来ないかと考えている。

この事業報告書を書きつつ、今度は記録や研究会での発言ではなく、一人ひとりのCFに会ってじっくりとポツポツと、お話を伺いたいと思っていた。それを始めた。
先日2名、そして本日1名。急がず(急げない)やっている。そしてまた半年後くらいにでも思いの移り変わりを聞いてみる計画。

今日は年配の男性のところへ行っているCFさん(男性)から話を聞く。
互いにぎこちないところから、少しずつ話が進む。最初は既知の事実確認なども含めて概要を振り返る。そこから次第に感じていることや気づき直しなどに話が変わる。ときに脱線しつつ、ときに、ほぅ、と思うことが話される。

話が途切れそうになるところが怖くもあるけれど、でも途切れた間隙を味わえるか白けさせるかで流れが違ってくる気がする。途切れを怖がってハイテンポにすると、聞けなくなるものもあるような気がする。もちろんそのような話し手と聞き手の間の空気は相手によって変わるので、何が良いとは一概には言えないのだけれど。

今日は何だか面白いリズムが途中から生まれ、強く興奮しているのではないけれどうねるような流れの中で話を聞く時間帯があった。ああそうかと感じるところまで行き着いた。

すると、その先に、少ししてから、そういえばですね、とついでに出てくる話がある。

そのついでの話が、とても良かった。
 

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コメント

こんばんわ。インタビュー進んでるんですね。今日はよいお話が聞けたそうで、なによりです。
楽しさもあるでしょうけど、相手によってうまく話を引き出すには、技術が必要で、結構たいへんでしょう。尊敬します。私だったら、自分の方がたくさん話してしまいそうです。
私のインタビューは最後の方になってしまいそうですが、名川さんとの雑談を楽しみにしています。

投稿: GAMI | 2007/06/12 22:07

コメントありがとうございます>GAMIさん
おっしゃるとおりインタビューは技術もあるなあと思うのですが、される側が「お、今は足逢野の舞奥義十八を使ったな」とか思われても楽しくはならないので、基本的には、“相手の話を面白がる”“自分の立ち位置を意識する”くらいに集約して臨んでいる気がします。
でもいつも“ああよかった”と思っていただけるわけでもないかもしれませんので、そのへんは適当に期待せずお願いします。
日程調整は改めてさせてください。
 

投稿: ながわ | 2007/06/15 07:38

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