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2007年6月の27件の記事

2007/06/30

成年後見の申し立て急増

朝日新聞の記事。

成年後見の申し立て急増 06年度は3万件超(朝日、2007年06月27日)(同キャッシュ

裁判所でこのようなデータは毎年まとめているので先ほど確認したが、まだ本エントリーの時点では06年度(平成18年度)データは掲載されていなかった。

成年後見関係事件の概況(裁判所)

成年後見の申し立てが急増とのことである。急増と言うかどうかは書き手の判断だが、これまでの伸び率からすると、昨年度は伸びが大きい。民法改正による成年後見制度の開始が平成12年。当初は勉強会などの数も多かったものの、実際の申し立て件数が激増するわけでもなく、いったん冷え気味となった。そして昨年のこの結果。
潜在需要は多いはずと業界関係者は言っていたにもかかわらず今まであまり増えてこなかったことを考えると、やっと反応が現れたというところか。

成年後見制度に関心を持ち続け、NPO法人も走らせている立場からすれば喜ばしいことか。
しかし私はあまり喜んでいない。
 

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2007/06/29

タァバン

先週末は子どもたちがそれぞれの理由で居らず、妻と2人で昼食を食べに出ることにした。あれこれ考えて(いやあまり考えてない)、増尾の「タァバン」にした。界隈では有名らしい。市川に出かける際には通る道なので場所は知っていたけど、入るのは初めて。

「インド・ネパール料理 タァバン」(柏・松戸・我孫子・つくばグルメ)
「タァバン」(いいとこみ~つけた!!)
「タァバン(その2)」(いいとこみ~つけた!!)
「タァバン(その3)」(いいとこみ~つけた!!)

雨の中、外でしばらく待つ。携帯の番号を知らせていれば駐車場で車内待機も出来たのだけれど、まあこれもいいかと傘を差してベンチに座る。

しっかりとした味のカレー。薄っぺらさのないおいしさ。ナンももちっとして私たち好み。
男性でナンをおかわり(無料)する人もいたが、妻も私も食べきれずに包んでいただく。ルーがもう少しあれば食べてしまったかもしれないとも思うが、しかしこれくらいで抑えておいた方が良いなとの感じがしたので止めておいた。

また来たい店です。
 

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2007/06/28

松戸でコミュニティフレンドの講習会

コミュニティフレンドのお一人であるGAMIさんが、松戸市で講演をされた。
松戸のNPO法人「しぐなるあいず」さんがセットしてくださったもの。そこでコミュニティフレンドの話をする。

レポートがこちらにあるのでご覧ください。
コミュニティフレンド(10)「仲間を増やそう(1)」(ボランティア雑記帳、2007/06/19)
コミュニティフレンド(11)「仲間を増やそう(2)」(ボランティア雑記帳、2007/06/17)
 
うちの佐藤理事長もこちらで紹介している。
コミュニティフレンド説明会 in 松戸(satosholog、2007/06/19)
 

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2007/06/27

また楽しからずや

日中はあまり予定もなく、どっせ~いと仕事を処理。雑事だけど。

夕刻に学生。なにかしてもらう(してもらった)ときの「ありがとう」と「すいません」の違いってなんだろうとか一緒に考える。
仮免検定は受かったとのこと。良かったね。

電話を取り上げたら、幾つかある原稿〆切のひとつだった。柔らかい口調ながら丁重に詰め寄られ、言質を取られた。
うわわ。

研究会で突然明かりが消えたので何事かとたじろいでいたら、なんと私の誕生日祝いだった。サプライズでクラッカーが鳴り、ケーキが配られる。年齢分のローソクを吹き消す。
これはまったく予想していなかったので、まんまとしてやられた感じ。先日もクラスの学生からハッピーバースデーを歌ってもらった。
どうもありがとう。
あ、ケーキ代とかどうなってるんだ?

OBが投稿論文のことで来室。もうほぼ投稿まで行き着いたので、引き続き続編のことなど話し合う。
さらに昨今のこのぎょーかいを巡るあれこれに話題が及ぶ。
学生の頃から反応の良い人だったが、社会へ出てから別の視点も持つようになる。これがいろいろ教えられるので話していて楽しい。巣立った学生がこのように訪ねてきてくれるのは嬉しい。
また楽しからずや。

負けてるなあ>俺
 

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2007/06/26

ワークブック「やりくりべたのための家計管理術レッスン」

このところ「ライフマネー研究会」の検索が多いけど、ご活躍なのかなとブログに書いていたら、そうなんです、とご本人からメールをいただく。
あ、島貫さんご無沙汰しております (^-^)/~ 、などとやりとり。

彼らのホームページはこちら。
ライフマネー研究会

何日か前から私のHPでは紹介してあったものだが、このたび彼らのワークブックが刊行されたとのことで1冊お送りいただいた。これを拝見し、当ブログでも紹介させていただく。
 

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雨の匂い

ふと目に留まったブログを紹介。感覚を刺激してくれます。

雨の匂いは、虹の匂い?(京女の森の案内人です、2007年06月26日)

雨の匂いには由来があったんだぁ、とちょっと感動したので、みなさんにもお裾分けです。ほら、何となく匂いの記憶がよみがえりそうでしょ?

他にも、風情のある書き込みをしている京都女子大の先生がいらっしゃいました(ブログ)。
 

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2007/06/25

菊地成孔のマイルス論(ETV特集)

昨晩、ETV特集で菊地成孔の講じるマイルス・デイヴィス論をやっていた。

疾走する帝王 マイルス・デイビス ~菊地成孔のジャズ講座~(ETV特集、第186回 6月24日(日))

当日朝に新聞を見て知る。
ところが22時時過ぎまで子どもの勉強を見ていたので、妻に何か録画するんじゃなかったのと言われて、あ、そうだったとセット。数分逃してしまった。おまけにテープも質が悪くて前半はノイズが多かった。あ~。
どうやら別の番組でも4回シリーズでやってたんですね。それは知らなかった。

視点として面白かった。彼がボンボンだったのは既知事項だしアンビバレントなところもわかってはいたが、改めてそのような視点で整理し直されると楽しく見ることができる。さすがにTVだと見たことのない映像も拝めたし。

変わり続けることを求め、自分の音楽に退屈することを嫌ったマイルス。
亡くなったところで変化することは出来なくなってしまったのだが、それを彼は今どう思っているのだろうか。

「マイルス・デイビス自叙伝」(中山康樹訳、宝島社)
「カインド・オブ・ブルーの真実」(中山啓子訳、プロデュース・センター出版局)
 

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2007/06/24

「ライラの冒険」映画化

2008年3月1日にロードショーだそうだ。
「ライラの冒険 黄金の羅針盤」公式サイト

原作はこちら。日本語訳が出た際、立て続けに読んだ覚えがある。
ライラの冒険/フィリップ・プルマン

さて、どうだろう。
と私が言うのはあまり当てにならない。指輪物語やナルニアにしても映画を見ていないし見る気にもならないので。
なんというか、映画だとみな同じになってしまうのが不思議。
宣伝や話題にしていく戦略が同じだからなのか。彼らの持っているイメージが似た辺りを見ている。
 

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2007/06/23

「成年被後見人の選挙権問題」を書いてみたがどうもうまくない

今日の準備をしなければと思いつつ、雑事で何も出来なかった今週。

結局、今日の報告はあまり難しい詰め方はせず調べ直しもそこそこにして、前から考えていたことをだーっと吐き出すこととなった。前日夜からの突貫作業。
しかし書いてみるとやはり話の繋がらない箇所があちこち出てくるので、これを整理してつないでいくのにかなり時間がかかった。
 

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2007/06/18

Avril Lavigne, Tamara Angel, and "Kiss Me" by Sixpence None The Richer

以前のblog(misc.、2006/08/13)で、Avril Lavigneの3枚目に期待、と書いていた。

で、世間評では期待をハズされたとのコメントも見受けられる、その3枚目“the best damn thing/Avril Lavigne”。
 

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ユリイカ6月号「特集*上橋菜穂子」

「守り人シリーズ」で書いていた「ユリイカ第39巻第6号」が手元に届く。上橋菜穂子氏の特集号。

買って良かった内容だった。
 

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2007/06/16

ピーが5回 (HP Compaq d530)

HP Compaq d530 SFF BaseModel が今の私の業務用メイン機である。
もっと速いのもあるのだが、用途をごそっと代えるのもたいへんなので(周辺機器もいっぱい付いてるし)、そのまま用途に合わせて何となくだが使い分けている。業務分担として、原稿書きを新しいほうですることが多いため、もっぱら学内雑事担当になりつつある気がする>d530

それが先日立ち上がらなくなった。立ち上がり時に画面が凍り付いた。キーボードからは何の操作もできなかったので、やむを得ず電源ボタンの長押しで強制的に落とした。

しばらくして再度パワーオンしてみたところ、電源のインジケータが赤く点滅するとともにピーピー鳴るが、それ以上どうにもならない(もちろん立ち上がらないという意味)。
繰り返して聞くと、赤点滅&ブザーが5回で少し休むのを繰り返している。音は何回かして止むが、赤点滅はずっと。
 

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パニックめいてきた

やることがあれこれ溜まっている。ひとつひとつは細かいけれど、重なるとけっこうな量になる。
返信すべきメールも数日前から上積みされてきている。
週明けの準備や来週の発表準備、もう延ばせない原稿の〆切など、大きいものも含めると、もうどこから手をつければ良いのかわからなくなってきた。

気を取り直して、とにかく、ひとつずつ。
 
 
あ、ここ数日のブログは(特に23時の定例エントリーは)、だいたいが今まで書き溜めた分の放出が多いんで。
もしくは逃避。
書きたいネタは子育て支援とか消費とか2~3あるんだけど、今は手がけることができません。
 

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2007/06/15

「精霊の守り人」とそのシリーズ(2)

昨日の続き。エントリーはこちら。

「精霊の守り人」とそのシリーズ(1)(misc., 2007/06/14)

で、
サグ(バルサたちの住む世界/目に見える人間の世界)とナユグ(表裏関係にある世界/目に見えない精霊の世界)というファンタジーとしての異世界設定については、原住民を中心とした人々が守り伝えることでその窓口を維持している。しかし次第にナユグが昔の伝説・言い伝えになり古来からの教えが形骸化しつつあるというのは定番的な設定か。そこで上橋氏のベースである研究が生きてくるわけで。
 

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2007/06/14

「精霊の守り人」とそのシリーズ(1)

原作はこちら。
守り人シリーズ(上橋菜穂子、偕成社)
偕成社「守人&旅人スペシャルページ」

シリーズは完結した。私はまだ途中までしか読んでいない。あまり早く読むのももったいない。若いときは自制できず一気に読むことが多かったけど、今は忙しさもあるのか、読み終わった後の感覚を覚えているからなのか、あるいは情報処理能力が落ちたのか、その世界に浸っている時間を楽しむようにもなった。


アニメーションはBS-2で放映中。
精霊の守り人(NHK)
精霊の守り人(公式)毎回のストーリーはこちら
守人シリーズ Wikipedia

アニメーションは、個人的に、期待以上。楽しみにしている。
 

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2007/06/13

サラスパと Road Time

サラダスパゲティが好きだという話。真ん中はぜんぜん違うけど。
 
 
昼をコンビニのおにぎりで済ますことが多いのだが、このところカロリー多いなあと思いつつセブン・イレブンのスパゲティサラダ(チキン&ツナ)を買うことがある。555kcal。

スパゲティサラダ(チキン&ツナ)(セブン・イレブン・ジャパン、今週の新商品、5/22)
同キャッシュ

いや、おいしい。どうやら今のところ栃木・茨城の限定販売らしく、つくば市に仕事に来ていることをラッキーに感じる。でもセブンは出入りが激しいからなー。定番になってくれればいいんだけど、だめかなー。
 

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2007/06/11

インタビューで共有する時間と空気

人の思いをインタビューというかたちで伺うことを、ここ何年かでやるようになった。

例えば最近は、コミュニティフレンド活動について、その活動に携わる人(これをコミュニティフレンド/CFと称する)に会って、思うことや感じることを聞き始めている。
 

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2007/06/10

ホンダとトヨタが粋だった話、もしくは彗星を家族と見る方法

070610blestoncourt大学院を修了し学校の先生になった女性の結婚披露宴に行ってきた。私は大学院での恩師という格好。
写真は披露宴テーブルに飾ってあった花。
昨年も今ごろ参加させていただいており、そのときにもやはりテーブルの花を撮ってきた。
幸せの表し方(misc., 2006/05/21)

会場はこちら。
軽井沢 ホテルブレストンコート

良い式だった。
今回はスピーチ無しなので、気楽に参加した。行き帰りずっと本を読んでいたりして。それも良かった(^-^;;

とともに、いろいろ趣向が凝らされており楽しめた。食事は厨房にカメラを入れ、食材をシェフが紹介するのを見たうえで選択。「どっちの料理ショー」みたい。

新郎・新婦共にジョギング好き、まじめで誠実。祝辞もその辺から膨らませたお話など。
それからご家族・友人等に司会者が回ってインタビュー形式でエピソード披露。新婦のお母さんが、娘の思い出を語る。
 

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2007/06/09

コムスンの件に端を発し、覚え書きあるいは書き散らし

簡単に。

ぜんぜん繋がっていないし、わかりやすく詳細に書けないことを申し訳なく思うが、まじめに議論を組み立てるにはちょっと余裕がない。また分野でもない。とにかく書き散らしておく。できるだけ多くの人が、同様に反発・主張してくれることを望む。

対人社会サービスは、低廉な報酬で自己犠牲の下に行われるものではない。
対人社会サービスは、善人がやるものでも悪人がやるものでもない。

さらにあれこれ書き散らす。
 

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2007/06/08

送電塔のミメイ

(何ヶ月か前の書き込みを今さら出す。)

「送電塔のミメイ」というゲーム。ゲームなんか久しぶりだ。とはいえ、これはノベルというか、物語がずっと進むタイプだから、気軽に本を読むようなつもりで始めた。

送電塔のミメイ(ベクターゲームズのレビュー記事)

レビューによれば一本道(分岐がない)だっていうし、3時間で終わるって書いてあるし、だからあまり入れ込んだゲームはもうやる余裕などなくなっている私にとっても、適当な暇つぶしにできるかな、本なら少しずつでも読んでるから、と思って始めたものだった。

ところが。
思ったよりもよかったんだ、これが。
 

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2007/06/07

SIRG/PID of IASSID

タイトルだけだとぜんぜんわからない。そこで略記号について以下に示す。

IASSID → The International Association for the Scientific Study of Intellectual Disabilities(知的障害研究国際学会?)
SIRG → Special Interest Research Group(特別研究グループ)
PID → Parenting with Intellectual Disabilities(知的障害がある人の子育て)

つまり表題は「知的障害の研究に関する国際学会の中にある子育て研究グループ」ということ。
 

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ライフマネー研究会

このページの右列下方に「ランキング」というのがある。
この中に、このところ「ライフマネー研究会」や「お金の使い方勉強会」が入ってきた。たくさんアクセス(上段)/検索(下段)されるとランクされる仕組みなので、ということは、近頃これに関心を持った方々が多かったのだろう。私のHPでは、以下に紹介がある。

生活困窮者を対象とした家計管理指導(misc.、2006/08/02)
http://homepage3.nifty.com/mnagawa/#consumer(mnagawaHP, 知的障害者と消費生活支援)

あ、**さんや**さんがどこかで開催して、活躍されていらっしゃるのかな、とランキング結果を見て思う。ご一緒していた「多重債務者問題からみた社会福祉のあり方研究会」がひとまず休会中なのでご無沙汰しているが、またお会いしたいな、と思ったりもする。
 
ランキングってこんな効果もあったのだね。
 

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2007/06/06

環水惑星年代記、出た

うわっ、出た、と思わず書店で身体が動く。

環水惑星年代記(大石まさる)

「水惑星年代記」「水惑星年代記 続」も見ていたので、次はどうなるのかなと思っていた。
いや、嬉しい。

でもすぐには読まずに、今の一仕事が終わってからの楽しみということにする。
「守り人シリーズ」を読んでいるということもあるし。

読めるものなら「Forget-me-not」(鶴田謙二)の2巻も見てみたいものだ。
 
 
そういえば鶴田謙二では他でも水が関係することがあり、しかも水が美しい。女性も綺麗。
するってぇと、やはり、大石まさる、鶴田謙二にARIAの天野こずえを加えると、“水の三大美人漫画絵師”ですかね。

…禁止されそうな恥ずかしいセリフだな。
 

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2007/06/05

知的障害がある親の子育てについて、今のところの考え

これまでのところを振り返るようにして、知的障害がある親の子育てについて考えるところを言うならば、以下の通り。

どうしてもこの親の元に置いておくべきではない、という状況はあり、そのような場合には児童の保護を優先すべきである。これは親に知的障害があっても無くても同様である。
しかし知的障害がある親の場合、もっと前(妊娠前とか)からの親支援(親と一緒の子育て準備)を積み重ねることで、徒に悪い状況を生起させないようにすることも重要であり、またそれが可能な家族もある。現在はこの点の認識や手だてが極めて不足している。
よって、もっと関連各領域間の理解を深める必要がある。少なくとも今は理解が不十分なための努力不履行・誤解もある。これは私たちの問題だろう。

…上手く言えないけど、ひとまずはこんなところ。整理のための手がかりとして、phaseのようなものを考えたほうがよいかもしれない。いずれ改訂できるようにしたい。
 

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2007/06/04

英国等の parenting を支える背景(その2)

昨日の続き。

(1)~(8)の一覧を再掲したうえで、後半のコメントを書く。
--------------------------------------------------------
1)地域移行と地域生活における社会基盤の整備が背景にはあるだろう。
2)ブレア政権において展開されたシュアスタート(Sure Start)事業が少なからず影響を与えているだろう。
3)知的障害に限らない障害がある人の子育て(parenting)についても相応の展開があるだろう。
4)児童福祉における家族への介入システムが、(対抗的な)結果として子育て支援を形成させたのではないか。
5)当事者団体あるいは当事者支援の活動が子育てをバックアップしている。
6)政府等、公的な認知を獲得した。
7)研究活動が活発である。
8)その他。
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2007/06/03

英国等の parenting を支える背景(その1)

先日、いったんうっかりと流したものを、修正して改めてエントリーする。
ぜんぜん余裕がないけれど、そんなこと言ってるといつ書けるかわからないので。
 
 
英国等他国でこれほどまでに parenting の活動(ではないね、これは生活/暮らしでしょう)が活発なのはどうしてなのか、そして裏返しに、日本がなぜここまで表立って語られないジャンルに居続けるのか、あれこれ文献を眺めるうち疑問に感じるようになったと、これまでも書いてきた。
「子育て支援」カテゴリー参照

おそらくそれはあちらからすれば当たり前の状況なのかもしれないが、今のところ私は率直に驚いており、それを好奇のエネルギーとして素直にあちこちを調べている。なのでもう少しこのまま騒いでいようと思う。

関係していそうなことを並べると、例えば次のようなことがある。
 

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これもゲーム理論か

これは笑った。

便座についてのゲーム理論的分析(池田信夫 blog)

ただし我が家では女性陣からの主張ならびに他所での考察の結果、既にオペレーション#1、#2ともに便座を下げたままなので、このようなゲームは生じない(ことになっている)。
 

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