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2007/05/19

苦しいんだか楽しいんだか

今月中に書くべき原稿が山とあり、翌月は翌月であれこれある。Ashleyさんに関するシンポジウムをBGMにしながら書いていたやつはなんとか出したのだけれど、息つく暇もなく次のにとりかかる。

かつて教育者の斎藤喜博氏は「一つのこと」という詩を書いた。ひと仕事終わったら次に登る山を見定め、また一歩一歩登っていく、そんな内容だったと思う。ときどきそれが頭に浮かぶのだけれど、今はどちらかというといくつもの山をジェットコースターで上がったり下がったりしているイメージだ。
そして次に浮かぶ言葉が“自業自得”だから、苦笑いにもならない。
 

昨晩上げてしまおうと思っていた原稿がまだ終わらない。日中ずっと雑用だったのはいつものことなのだが、晩にコンビニの蕎麦を食べたところから少し具合が悪くなる。眠いんだか覚醒しているんだか中途半端な感じで頭が惚けている。やむなく横になるのだが眠れもしない。起きると気持ちが悪い。そんなことの繰り返しで白々と夜が明けてくる。するとやっと頭と体が朝になってくる。睡眠リズムや自律神経とかに来ちゃってるんだろう。

妻にはたいへん申し訳ないのだが、この時間帯が最も書くには都合がよい。少しは寝た後だから頭ははっきりしてくる。朝の空気が気持ちよくすっきりさせる。人の動きもほぼ無く、一番静かに落ち着く。気分的にも一新される、切り換え期なのだろう。しかも誰も何も言ってこないし飛び込みの仕事も入らない、電話も鳴らない。

今朝もおかげさまで、やっと仕事が進み始めた。とても苦手なジャンルで、一度逃げた原稿だった。ところが「そんな今更逃げられても」と舞い戻ってきた。どう書いたものか迷っていたが、あれこれ試行錯誤して手を動かしているうちに、切り込みが出来てきた。一節分をえいやっと書く。まだクリアすべきことはあるけれど、これならゴールまで行き着けるかもしれない。

さてそうやって書けるようになってくると、今度は困ったもので、いろいろ書きたいことが頭に浮かぶ。それは別のネタのアイディアだったり、明後日すべきことのメモだったり、あるいはブログネタだったり。それらを書き散らかす状況になる。これはこれで始末に負えないのだ。やっかいきわまりない。
ということで、今もブログにどうでもいいことを書いているわけで。

でもこれをしばらくやると、手が落ち着いて本来の仕事に集中するようになってくる。
ほんと、こういう七転八倒が無くさらっと書き出せる人がうらやましい。つくづく自分は文才が無いのだと思う。でも何でやっているかというと、やはり書き終わった後のホッとした感覚があるからだろうか。あるいは“終わったぜ、ざまーみろ”のような。いえ、本当は飯の種だからです、とか。

さ、うだうだ書いたから、もう仕事に戻るぞ。
1時間で行けるところまで行こう。
 

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