誰か文献知りませんか+日記
昨日土曜は、ずっとしょうもない仕事をやり続けて朝。
午後の研究会で出来ていない原稿を謝り、夕刻は別の編集会議で他人の原稿をあーだこーだと言う。なにやってんだと思う。
八方塞がりな感覚が出てきた。少し気持ちをリセットしないと回らなくなってきている。
本日日曜は、子どもたちと一緒に定例の家事。妻が年度初めで休日出勤、子どもの1名は部活で、参加者3名。
掃除、洗濯、食器洗い、買い出し、図書館。加えて防寒具の一部を整理。
午後に娘の友だちが遊びに来るので、お茶とお菓子を用意。皿と茶碗をスヌーピーに揃えたらとの提案に乗ってくれたので、その方向でいそいそと。
友だちが来ている間、隣室で邪魔にならないよう、ヨーヨー・マのシンプリー・バロックほかをこっそりと聞く。
帰った後、ビデオに録画しておいた「ぼくらの」第1回をみんなで見る。うーん。第1回はまだキツくないからまあ良かったかもしれないけど、みんなと見るなら、やはりこっちじゃなくて「おお振り」にしておくべきだったか。
夕食後に、次男の勉強をみる。
それはそれとして、以下本題。
知的障害がある人の金銭管理支援や消費のトラブルについて、海外の動きを知りたくて文献を探してみるのだが、うまく行かない。応用行動分析的な話はありそうなのだけれど、私はその前が欲しい。何か一本見つかれば、そこからキーワードを広げていけるのだけれど。これまであまり海外文献を見てこなかった罰だな。勘所がない。学生には、自分のジャンルに関連する文献はちゃんと見つけなさいと言ってるのに、情けないなあ。
すいません、どなたか、良い文献があったら教えてくださいませんか。
以前に、このネタをやり始めた頃、消費者関係の専門家に海外情報について尋ねたことがある。でも、ピタッと表現する定訳も決まらない感じだった。 financial troubles in people with intellectual disability などと言えば通じるか?というと、必ずしもそうではないようで、あっちの人がこの言葉から想起されるものはあれこれあるようでもある。そもそも“小遣い”などの言葉についても様々であり。
また別の機会に、知的障害者の支援畑の人に聞いてみたんだが、それもまた成功しなかった。その人のベースは施設内支援だったから、話が合わなかったのだろうか。
先日(といっても幾らか前)、少し近いことをやっていそうな海外研究者のサイトを見つけたので、その人に、どんな文献見てんの?と問い合わせしてみようか。上に書いたように、確かに私たちと観点は違うようであり、その観点の違いは背景や懸念に基づくのではないかと思われる。背景とは生活のシステムと生活支援のシステムの違いなど。
本件結果についてはまた今度。
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