奥歯の治療(その7)
“固定具というのか、歯茎に沿って延びたピンク色の長い部分が舌の付け根に当たって痛いのですが…”
前回よりさらに一週間後に歯医者に行き、問題はないかと聞かれたのでそのように答える。舌を右上に延ばすと、付け根に当たって痛い。唇と歯茎の間に挟まった食べ物の残りを、普通は無意識に舌で除去している。それが出来なくなってしまうので違和感があった。
実は既に部分入れ歯を装着するようになってかなり経つ。しかしまとめを書いていなかったので、書いておく。
前回の様子はこちら。部分入れ歯の写真あり。
→奥歯の治療(その6)
さて、上述の続き。
歯科医は承知して、舌の付け根とぶつかる部分を削る。削りすぎると、当然ながら外れやすくなる。固定するための力が減るから。しかしこの部分が大きすぎると口腔内に当たって困る、この案配が重要なのです、と歯科医。
ここのところずっと付けているが、当初言われたほどには違和感はなくなった。歯科医の技術のたまものか。
しかし眼鏡ほどに違和感がないわけではないし、ましてや銀歯のようにどこにあるかわからなくなるほどでもない。付けていることがわかる。
いずれ忘れてしまうようになるんだろうか。それはそれで困るな。手入れをしなくなってしまいそうで。
手入れは部分入れ歯洗浄剤で行う。総入れ歯洗浄剤だとたまに部分入れ歯の金属部分(ブリッジ)を傷つけてしまう成分の含まれるものがあるらしい。なので部分入れ歯にはそれ用の洗浄剤が推奨される。
うーむ、なんだかんだ言ってインプラントにするかなあと思っていたのに、結局はひとまず部分入れ歯で落ち着きそうだ。歯科医に向かいながら、ずっとどっちがいいのかなあと迷っていたのに、こうなるとはねえ。自分でもびっくりです。
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