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2007年4月の21件の記事

2007/04/30

一緒の方向

熊本大学の先生から、研究室の学生が卒論として生活・権利擁護に関するアンケート調査を行ったとのことで、これに基づいて研究室でまとめた報告書を送ってくれた。なかなかに苦労された様子もうかがえる。どうもありがとうございました。

いろんな人が関わってくれるのは嬉しい。

他の研究テーマでも、自分だけではぜんぜん切り回せないネタがあり、そういうのも誰か一緒の方向を向いてやっていけないものかと考えることもある。自分が10人くらいいればなんとかなるかもしれないんだけど、基本的に不器用だから。
装いの話とか、easy-reading の話とか、消費とか、成年後見もしくはその代替的支援とか、介助関係論とか、supported decision-making とか、コミュニティフレンドとか、parentingとか、あれこれ。
ネタについても、こういうことを調べてみれば面白いのになとか、これやらないといけないんだけどなとか、何とかしてやって次に進めなくちゃと思うことが、あれとかこれとか。

お手伝いしますから助成取って一緒にやりましょうよという白馬の王子様みたいな人は居ないものかな。
 

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2007/04/29

装い(5)--面白いことになりそう(^-^)

本件に関する過去のエントリーはこちらを参照。

知的障害がある人の装い・衣生活(mnagawaHP)

で、調査の構成について学生とうんうん唸ってみる。でもやはり個別性が強いので、質問紙としてはまだやりにくいなあと。生活空間の構造など、施設として考えればよい部分は出来るのだけれど、衣服の選択や利用者のある時点での着衣の状況などは聞いただけでは無理というかややこしすぎる。
それで、ひとまずはフィールドワークを重ねていこうということで話を動かす。

そうしてみたところが、今度はいろんなアイディアが出てくる。情報も出てくる。
また本筋には直接関係なくともやってみたい企画も盛り上がる。まだアイディアの段階なので書きようがないのだけれど、これから企画を組んで協力者に打診してなど、楽しくなってきた。いずれ公表できるようになるかもしれない。そうなりたいなあ。

やはり仏頂面で苦しみながらやるよりも、楽しくなるならその方が良い。大事です。
 

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トップ項目の変更

長らくトップに置いておきました「インデックスをまとめて掲載(growth-attenuation treatment)」(misc.、2007/01/12)について、一般項目に戻しました。
 

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2007/04/28

Code of Practice 最終版

英国の新しい成年後見法であるところの Mental Capacity Act 2005 については、今年度4月より施行の予定だったが、準備の遅れから半年延びている。

→関連ページはこちらから(項目h)を参照

これに合わせてあれこれと動きがあるのだが、そのうちのひとつというか、Code of Practice の最終バージョンもやっと公開された。以下の場所から入手可能。
英国憲法事項省(Department of Constitutional Affairs; DCA)内の MCA2005ページ

今までずっとドラフトバージョンしか無かったんだけど、あれは印刷すると「DRAFT」の文字が黒くなって読みにくいったらありゃしなかった。正式バージョンはイラストが入ってカラーで美しいし、構成・デザインもよくなってるし、読みやすい。
 

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2007/04/27

子育てとその支援に関する不明な数字(その2)

昨日は知的障害がある親の子育てについて、2つの数字を考えた。
まず、(1)子どものいる夫婦の数。
それから、(2)彼らが離れて暮らす割合(あるいは子どもがどこで誰と暮らしているか)。

難しいと言いつつ、英国、豪州などではいくらかの数字が発表されていた。

本日はその続きで、日本の場合はどうかについて。
 

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2007/04/26

子育てとその支援に関する不明な数字(その1)

子育て支援関係でひとまず知りたい数字は、幾つかある。
まず、(1)子どものいる夫婦の数。
それから、(2)彼らが離れて暮らす割合(あるいは子どもがどこで誰と暮らしているか)。

以下この2点について記す。
 

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2007/04/25

Br. J. Soc. Work は、入っている

Br. J. Soc. Work (BJSW - British Journal of Social Work)の文献をあれこれ探していて、Oxford Journals のお世話になる。大学図書館にあるかもしれないから確かめればいいのに、衝動的にオンラインで速攻2本お買い上げ。

で、その後確かめてみたら、BJSWはウチの図書館でオンライン講読してるっぽい。あ”…
情けないなあ。文献検索リテラシーの不足。
いや、$15と$23でしたから。しかも1本はけっこう旧かったりして。

でもまあ(後は負け惜しみ)、このページで提供されているサービスを使えるように設定したから、それでいいか。
当該文献と類似の文献をリストアップしたり、当該文献が引用されたらアラートするようにしたり。
なお、このようなサービスは他の雑誌(出版社)でも提供されている。Sageとか、ほかでも。日本ではここまで出来てないのかしら。

…すごいなあ。ガソリン1回給油分は吹っ飛んでしまったぞ(まだ言ってる)。
 

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2007/04/24

男の更年期障害

このところずっと、細かいことが考えられなくなっていた。簡単な事務は出来ても、難しい文章や、学生の論文デザインなど聞いても上手く頭に入らなかったり。集中力ややる気も減退している。えてしてそういうことはその場ではわからないのだけれど、後になってみると、疲れていたのか、いや、それ以外にも何か問題だなあと思ったりして。
頭に血が上ったような感じもあって、これは脳血管障害の前駆的なものなのかと心配してみたり。肩が凝りすぎているのかとも思い。

週末に近所の鍼・カイロに行ってみた。肩は前からだけど、加えて**が上気?しているとか。意味がよくわからなかったけど、女性で言うと更年期障害みたいな感じですとのこと。なんだいったい。
 

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2007/04/23

Boothのページ、アクセスできず

よくわからないのだが、知的障害がある親の子育て支援について実践と研究をしている一人(いや二人)であるBooth&Boothのウェブページが、このところアクセスできなくなっている。

Supported Parenting (http://www.supported-parenting.com/)

引っ越したのか、何らかの理由があって閉鎖したのか。検索してみても引っかからない。自分のページで紹介している手前もあり、何度となく試みているのだが、どうやら一時的な事態では無さそう。私も自分の作ったページを閉鎖したことがあるので、あまり非難することも出来ないけれど、どうしたのだろうか。おーい。

そう思ってあれこれ探してみると、ついでに他のサイトが見つかってきたりして、なんというか、まあそれはそれで良いのだけれど。

が、何にしても残念ではある。
 

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あっという間に緑が濃くなる

この一週間ほどの間に、芽しか出ていなかった木々が一斉に葉を繁らせ、緑を濃くしていった。

研究棟の2階にある渡り廊下は、すぐ手の届くようなところまで木々の枝葉が近づいている場所がある。私はその渡り廊下を歩くたびにこの枝葉をずっと見ていたのだけれど、本当にこの時期の変化には驚かされる。

とても気持ちがいい。
 

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2007/04/22

大学での学びについて(2)

昨日の続き。

時間が無かったので実際には話さなかったが、その次に「私はどんなふうに学ぶか」を書いた。
あれこれまとめていたら、そうかこんなことを自分は考えてたんだと気づいたのが面白かった。というか。
 

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2007/04/21

大学での学びについて(1)

「フレッシュマン・セミナー」という1年生入学時の1学期に行う授業。
ガイダンスやホームルームのようなもの。
そこで「大学での学び」をテーマに担任教員6名がそれぞれの話をする。持ち時間10分。

学生がどんなふうに聞いたのかわからないが、私は他の先生方の話を聞く機会があまりなかったのでたいへん面白く聞いていた。その人の背景あるいは研究以外の仕事で関わったことなどを下敷きにして聞いていると、なんだか味わいがあるなあと。遊びのことを話す先生、趣味以上の域に入りそうな趣味の話、広い立場から話す人、等々。
学生よりも私のほうが楽しんだかもしれない。

で、私も10分の持ち時間を話した。
ブログに書くための原稿を起こす余裕もないので、そこで話したことを流用する。
 

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2007/04/20

日本福祉のまちづくり学会 全国大会連携セミナーのご案内

面白そうなので、以下ご紹介まで。

日本福祉のまちづくり学会 全国大会連携セミナーのご案内
「バリアフリー新法ガイドラインシリーズ-その速報解説と展開-」

個人的には、どういうトイレが示されているのだろう、今後、大学(たとえばうちの大学)のトイレにはどう影響を与えるだろう、というところに興味をそそられます。

また以前にある場所で話題になったのですが、どういったドアの開閉システムがよいのだろうか、とか。人によって最適な答えが異なりそうな感じもあって。
 

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2007/04/19

バージニア工科大学の事件で

このところ、慌ただしくてニュースも摂取できないなあと思っていたところが、こんなのが。

身を盾に学生救う ホロコースト生き残りの教授、犠牲に(朝日新聞、2007年04月18日01時14分)(同キャッシュ

自分が同じ立場だったら出来るのかしら、というのが読んだ際の感想。
 

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2007/04/15

誰か文献知りませんか+日記

昨日土曜は、ずっとしょうもない仕事をやり続けて朝。
午後の研究会で出来ていない原稿を謝り、夕刻は別の編集会議で他人の原稿をあーだこーだと言う。なにやってんだと思う。
八方塞がりな感覚が出てきた。少し気持ちをリセットしないと回らなくなってきている。

本日日曜は、子どもたちと一緒に定例の家事。妻が年度初めで休日出勤、子どもの1名は部活で、参加者3名。
掃除、洗濯、食器洗い、買い出し、図書館。加えて防寒具の一部を整理。
午後に娘の友だちが遊びに来るので、お茶とお菓子を用意。皿と茶碗をスヌーピーに揃えたらとの提案に乗ってくれたので、その方向でいそいそと。
友だちが来ている間、隣室で邪魔にならないよう、ヨーヨー・マのシンプリー・バロックほかをこっそりと聞く。
帰った後、ビデオに録画しておいた「ぼくらの」第1回をみんなで見る。うーん。第1回はまだキツくないからまあ良かったかもしれないけど、みんなと見るなら、やはりこっちじゃなくて「おお振り」にしておくべきだったか。
夕食後に、次男の勉強をみる。
 
それはそれとして、以下本題。
 

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2007/04/13

授業開始

やることが多すぎて、まとまったテーマでものを考えることができない。
勢い、こういう日記的な話を。

11日(水):新入生オリエンテーション2日目。終日、2年生の先輩が取り仕切る。彼らのアプローチで準備から行っていたもの。感謝。

12日(木):「フレッシュマンセミナー」という、新1年生に対するホームルーム的な授業。事務連絡と宗教カルトほかへの注意。そのほか生活全般も話題に。

13日(金):学類での演習と大学院での概論、それぞれ新年度開始。いつも授業後に事後記録を簡単につけているのだけれど、今年はそれすらも満足にできないほどに余裕がない。
演習は幾つか候補があったけど、障害のある親の子育て支援に関する文献を集中して取り上げることにした。テーマそれ自体についてだけでなく、支援と保護・干渉の関係とか、英国の各種サービスの有りようとか、日本でなぜこういう話にならないのかとか、立場によって優先事項が異なる話とか(しかし本当にそうなのかとか)、その他いろいろ眺め回すこともできるのではと。
 

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2007/04/12

奥歯の治療(その7)

“固定具というのか、歯茎に沿って延びたピンク色の長い部分が舌の付け根に当たって痛いのですが…”

前回よりさらに一週間後に歯医者に行き、問題はないかと聞かれたのでそのように答える。舌を右上に延ばすと、付け根に当たって痛い。唇と歯茎の間に挟まった食べ物の残りを、普通は無意識に舌で除去している。それが出来なくなってしまうので違和感があった。

実は既に部分入れ歯を装着するようになってかなり経つ。しかしまとめを書いていなかったので、書いておく。

前回の様子はこちら。部分入れ歯の写真あり。
奥歯の治療(その6)
 

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2007/04/11

熊本市「こうのとりのゆりかご」設置を許可

かねてより慈恵病院が許可を求めていた「こうのとりのゆりかご」について(具体的には病院施設の変更申請)、4月5日、熊本市は設置許可を出した。

このことに関する関連記事は、例えば以下の通り。
熊本市が慈恵病院に、「赤ちゃんポスト」の設置を許可(朝日、2007年04月05日11時39分)(同キャッシュ
赤ちゃんポスト:熊本市設置許可 最後の手段と市長強調(毎日、2007年4月6日)(同キャッシュ
赤ちゃんポスト:「遺棄の是認でない」熊本市設置で厚労相(毎日、2007年4月6日11時24分)(同キャッシュ
クローズアップ2007:赤ちゃんポスト許可 緊急避難、そろり発進(毎日、2007年4月6日)(同キャッシュ

ブログをひとつだけ紹介。
赤ちゃんポスト?(労働保険・社会保険の知識の泉、2007年04月05日)

また書きかけながら、Wikipediaも作られている。今後は「赤ちゃんポスト」が一般名称になるんだろうか。
赤ちゃんポスト Wikipedia
 

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2007/04/10

新入生オリエンテーション

昨日は入学式。本日はプレースメントテストから始まって、オリエンテーション。
私は役割としてプレースメントテストの監督から仕事開始。プレースメントテストというのは、英語授業のクラス分けのための試験。昔からある。
なんというか、初々しいし素直だし、ずっとこうなら良いのにと思ういっぽう、ずっとこうだったら困るよな、とも。

昼過ぎにテストが終わって昼食もそこそこに午後のオリエンテーション。大学の開設授業科目一覧等の資料(かなり厚くて重い)を持参していったら、入学生に渡されるのと同じセットが担任にも提供される。あ、同じ資料だ…。

学群(学部)のオリエンテーション、学類(学科)のオリエンテーションと続いて、最後は17時前にクラスごとに分かれる。私も疲れたけど、学生もずっと受け身で聞くいっぽうでたいへんだっただろう。初めての環境がもたらす緊張感で持たせているけど。
各自の自己紹介で初めて発する側に廻る学生。こちらもいつもよりテンション上げてやりとり。少し息をつけたか?
解散したらとたんにメルアドの交換会。さっきまでとは違うなあ。
見ようによっては名刺交換会のようなものか。

疲れた。
 

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2007/04/07

柏レイソル4連勝。首位に。

本日、押され気味ながらも横浜Fマリノス戦を0-2で勝利。その結果、ガンバ大阪に得失点差で上回って第5節にして首位。
なんだかびっくり。調子よくて怖い。

私的には新年度準備事務がたいへんだったり、幾つかの事業報告が目白押しだったり(しかもそれでミスしてしまったり…)、幾つかの原稿が〆切間際だったり、あるいは〆切を大幅に過ぎていたり、もはやギリギリだったりと、もういい加減頭は回らないし、精神的にも疲弊してきているところ。詰まらないことですら上手く考えられなかったりとか。
原稿〆切云々はもう聞き飽きたって?うーん、これが夏休み前までずっと続くのです、たぶん。それで夏休みからはまた別のノルマが押し寄せて。

そんな中、このように元気なニュースを仲間と喜び合うのは楽しいものです(^-^)
今晩のサッカーニュースを楽しみにしよう。

 

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2007/04/01

新入生歓迎のマニュアル

これまでの組織を改編し、次年度から人間学群ならびに障害科学類がスタートする。

筑波大学第二学群人間学類Official Web Site
障害科学類(平成19年度~)

4月に新しく障害科学類の1年生が入ってくる。そして現行の第二学群人間学類心身障害学主専攻は、最後の卒業生が出たところで終わることになる。これから3年くらいは二つの組織が並行して存在することになるわけですね。

で、以前も書いたとおり、私は4月から、その障害科学類1年生の担任になる。
次年度は担任(2006/12/29)

準備は、うーん、原稿や研究進行の作業がある中、これもなかなかたいへんで、没頭できずにバタバタしている今日この頃。

さてそんな中、在校生(先輩)の有志が組織した新入生歓迎企画のひとつとして、人間学群のことを学生の目線から解説する冊子が作成され、担任就任予定の私にも届けられた。ざっと眺めてみて、よく頑張ってるなあと感心。
 

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