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2007/03/09

装い(4)

これまでのエントリーはこちらを参照。
装い(1)装い(2)装い(3)
 
 
知人の法人を学生が訪問した。
2/26(生活支援ワーカー日記)

このブログに書いてあるとおり、装いの話について複数の施設を見て回っているところ。各施設間の違いに驚くとの記載があるが、そうだろうと思う。
 

こういう話は支援費制度後に交わされている利用者との契約書にも記載されている場合がある。知的障害者福祉協会から出されている契約文書の規範的書式(サービス利用契約の手引き)にも、衣服に関することは示されている(例えば重要事項説明書の中とか、個別支援計画とか)。ではだから一律になっているかといえばそういうことでもないだろう。微妙なところで(いろんな意味で)いろいろある。

ただし微妙なだけに、どう確認していくのかは難しいのだろうと思われる。

同時に、このような作業をしていくと、対応する方々の反応についても様々であることに気づく。上記の知人は、面白い発想だなと思ってくれたみたい。有り難いし嬉しいです。
いっぽうで、なんだそれ、そんなことやってどうするのと怪訝な顔をされることもある。

いわゆるk-proが警察プロジェクトを展開するより少しばかり前、何かのきっかけで卒論の学生が警察と障害認識か何かのテーマをやろうと、某県警察の広報他を取材し始めたことがある(今にして思えば、私はテーマの意味について何もわかっていなかった)。その際にはかなりきついことを言われたようで、涙ながらに報告を受け、それでテーマはボツとなった。その学生はまったく違うテーマを選び指導教員も(私から別の人に)替えたのだった。
今では前向きな理解をしてくれる警察も増えた。場所によってはぜんぜん理解してくれない警察署(の部署)もあるにしても。

話を戻す。
今回の衣生活についても反応がいろいろで、中には経験の少ない学生にとっては少々辛い当たりの場合もあるようで、それをフォローするのも私の役割になる。それだけ面白いところをやっているんだと思って欲しい。
 

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