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2007/03/02

生活支援ワーカー

知人の生活支援ワーカーがブログを立ち上げて、活動の様子を書いている。写真を交え、簡潔な中に日々の奮闘ぶりがうかがえる内容になっている。

生活支援ワーカー日記(市岡武)
 

少しだけ生活支援ワーカーについて説明。

生活支援ワーカーとは、「知的障害者生活支援事業(1991~)」に基づき設置される職員であり、(原則として)就労し、地域のアパート、グループホーム等において単身や夫婦で生活している知的障害者を対象とした支援活動を行う者である(あった)。日常の生活に関する支援・助言、職業生活に関する支援・助言を中心に、特定のメニューサービスに縛られない地域活動を行う。平成14年(2002年)現在で全国174カ所に置かれていた。

ただし、平成11年(1999年)より「障害者就業・生活総合支援事業実施要綱」(障第246号職高発第12号平成11年4月1日、障害者就業・生活総合支援事業の実施について…でしたっけ)が定められたことにより、その後順次「就業・生活支援センター」に配置される就業・生活支援ワーカーへと切り替わってきている。

知的障害者生活支援事業について
障害者就業・生活総合支援事業の実施について(障第246号職高発第12号平成11年4月1日)(from 精神保健福祉・精神障害者福祉に関する法律・政令・省令・通知など)
豊橋障害者就業・生活支援センター

就業の継続と生活の安定はつながっている。そしていろんなことに関わることになる。衣食住のこと、お金のこと、結婚していれば結婚のこと、などなど(ただしセンター内で就業支援と生活支援で職員を切り分けている場合には、分担がずれる)。何かに領域を決めているのではなく、必要だからいろんなことに関わらざるを得ない。

これに携わる職員は、結果としてどちらかというとすっきりとしないというか、ぐちゃぐちゃに関わっていくことになる。それをたいへんだーと愚痴るのを良く聞く。でも彼らはこの仕事の大切さがわかっているから、愚痴をこぼしつつ、バタバタしつつ、あちこちを駆け回っている。すっきりとした仕事よりも、こういうぐちゃぐちゃに飛び込んでいく彼らが、私は昔から好きだった。

そういう仕事の一端を垣間見るには、こういうブログも良いのではと思い、紹介する次第。

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ps
上記のような事業の移行によって、事業制度の構成としては就業と生活を連動させて働きかけることが出来るようになったように見える。しかし実際には生活支援に重点を置く支援が困難になる現場もあるわけで、それは辛いなあと感じている。
 

 

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