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2007/02/19

装い(3)

知的障害がある人の装いを通じた暮らしのありようについて、学生の修論として調査を行うこととし、準備を進めている。まだ調査というかたちでやった人もいないようなので(いたら教えてください)、どこから手を付けるのか問題になる。グループホーム等も重要なのだけれど、あまり手を広げずに、ひとまずは施設利用者から見ていこうかしら、と。

それで懇意にさせていただいている法人職員のつてを辿って、どんなふうに項目構成するのがよいか、ざっくばらんにあれこれ話してみる。しかしちょっと眺めてみただけでも考える要素はあるので、やはり最初は全体の概要を把握するに留めるのが良かろうと考える。
 

ひとつの軸は本人の状況・様相などになるか。
もうひとつの軸として装いに関するバリエーションを置くか。
もちろんこれだけでは納まらない要素もあるのだが、シンプルにしておいたほうが良いなという気もする。深い話はこの結果を受けてやることにして。

なぜ装いをテーマにしたいのか。
気持ちを照らしていくつかあげつらってみる。順不同。

・まず、障害者の生活に関する領域であるということ(ウチの研究室のベース)。
・みんなある程度わかっているし、気にしているところは気にしているんだけど、幅もある部分であること。
・それぞれの法人が、それぞれの悩みを持っているらしいこと。
・一般的には主張があり表現されやすく、自己裁量にかかる部分であること。
・お金と同じでその人の趣向に関わる部分なんだけど、でも重要視されない可能性もあること。
・また食事と比べれば個々人のバラエティが出るかもしれないこと。
・お金のように他者との関係性が表れやすいこと。
・あまり隠すような領域でもないこと。
・その割にはあまり調べられていなさそうであること。

ということで、ならば素直に現在の有りようを理解するところから始めようかなと思う。それぞれの夢や悩みも含めて。良い暮らしにしていくための参考になればよい。普通の結果になるならそれで良いし。

どうでしょう。関心のある方はいろいろ教えてください。
 

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