« コミュニティフレンド意見交換会(研究会) | トップページ | 理事就任可能(Re:河東田博氏講演会開催) »

2007/01/18

河東田博氏講演会開催

先日来書いていたように、今日は立教大学の河東田先生の講演会だった。

河東田博先生の講演会(1/18、市川)

会場は70名規模で用意していたが、それがちょうどいっぱいになる感じの混み具合。一部資料が足りなかった。すいません。
また来ていただいた方にはどうもありがとうございました。

以下、簡単に振り返りなど。
 

余裕が無くて詳しくは書けないのだけれど、スウェーデンで実施されているサービスについて基礎部分を丁寧に紹介してもらえたし、グルンデン協会(本人の会)とFUB(親の会)の話とかは優しい口調なんだけど迫力があった。
エリザベス・ブルーベリィ氏の記念講演「人間の価値について」の朗読や、アンナ・ストランド氏の活躍はみな静かに聞いた。
FUBからグルンデン協会への予算・事業の移行についても、唸りながら聞いた。8割が親の会から本人の会に移行したとのこと。

スウェーデンでは後見に当たる制度を使っても選挙権が無くならない。それからグルンデン協会では理事会構成員が全員知的障害のある本人だったようだけど、これは後見に当たる制度(ゴードマンやフォルヴァルタレ)を使っても大丈夫なのかな。そこのへんは確認しておかないといけない。

そしてこれをベースに置きながら、コンタクトパーソンの話なども紹介してくれた。日本でもコミュニティフレンド頑張れと言ってくれたのかな。やれることをやっていかなくちゃ。
それにしても、スウェーデンでもコンタクトパーソンが定着するには大規模なキャンペーン活動が必要だったのですね。どうしたものか。

予算が取れるようだったら、今回の講演のまとめも出来ないかと思う。これは個人的な希望なので関係各位に相談してみたい。

ところで、今回話したことの基礎部分については、著書に書かれている内容でもある。以下に紹介しておくので関心のある方はご覧いただきたい。私も読まなくちゃ。え、まだ読んでなかったのかって? すいません。

福祉先進国に学ぶしょうがい者政策と当事者参画―地域移行、本人支援、地域生活支援国際フォーラムからのメッセージ(河東田博、2006)

スウェーデンにおける施設解体―地域で自分らしく生きる(ヤンネ・ラーション他著、河東田博他訳、2000)
 

|

« コミュニティフレンド意見交換会(研究会) | トップページ | 理事就任可能(Re:河東田博氏講演会開催) »

成年後見」カテゴリの記事

権利擁護」カテゴリの記事

生活支援」カテゴリの記事

コメント

お疲れさまでした。私もブログに書いておきました。ほぼ同様の感想ですね。
先日の研究会の内容といい、今日の講演の内容といい、聞きっぱなしではもったいないですね。

投稿: satosho | 2007/01/18 23:59

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/59692/13565515

この記事へのトラックバック一覧です: 河東田博氏講演会開催:

» 河東田博先生の講演 [satosholog]
 本日、午前10時から市川の生涯学習センターで、河東田博先生(立教大)の講演会 [続きを読む]

受信: 2007/01/19 10:57

» 立教大学 [私立大学情報]
立教大学について [続きを読む]

受信: 2007/01/22 17:55

« コミュニティフレンド意見交換会(研究会) | トップページ | 理事就任可能(Re:河東田博氏講演会開催) »