豆を買った話
もちろん先物取引の話ではなく、コーヒー豆のこと。
大豆やインゲンの話を期待していた方には、ごめんなさい。家人は豆類がとても好きです(爆)。
これまでずっと粉を使っていた。その辺の店で買って飲んでいた。それ以上味がわかるわけでもなく、それで良いと思っていた。
豆に変えたのは下記の漫画を読んだからではない。
→コーヒーもう一杯1(山川直人、エンターブレイン、2005)
先日、久しぶりに、仕事場に家族がやってきた。
それでそうなったのだが。
ぐるっと見渡してマンガやCDに大切な私費を費やしていることに苦言を呈され(あとからだったか)、地震が起きたらたいへんなことになりそうだとの指摘を受けた後、コーヒーメーカーが旧いのねと言われた。家であまり使っていないのを持ってきたらどうかということになり、それで家から持ち込んだ。
そこに、電動のミルが付いていた。まあ、それだけのことで。
付いているのに使わないのも何だなあと考えたところで、ちょうど通勤途中にある豆屋さんを思い出した。正直これまで敷居が高かったのだけれど、いい機会だから入ってみようかなと思い立ったわけだ。
おそるおそる入り、素人なんですがと言い、当たり障りのないところを100gいただく。やってみたところ、うわ、苦い。濃い。そういえば私は誤解をしていて、けっこう薄いのをこれまで飲んでいたらしい。ファミリーレストランでは何でも飲んでたんですけど。いろいろやってみて、豆の量はこれくらいというところをひとまず決める。
それからやってみて思ったこと。作り置きが出来ない。2杯分を作って残り1杯を暖めておくと、旨くなくて飲めなくなっている。うーん、これまでだったら2杯程度の時間は許容範囲だったのになあ。
今後もあまり凝るつもりはない。ただし量だけはコンスタントに飲むので、自分に合わない淹れかたは避けたいところ。
先週末に最初の100gが無くなったので、今朝もう一度買ってきた。今度は違う種類についてもいただいてきた。悪くないかも。
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