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2006/07/08

今日のCD Killer Queen / A Tribute to Queen

昔のバンドの復活だとか、トリビュートアルバムだとか、そういうのがひとしきり流行していた。昨年の話だったか?

KILLER QUEEN / A Tribute To Queen

クイーンのトリビュートである。

下敷きにクイーンのメンバーのロゴをマジックで書いてみたりしていた。
ギターも持ってないしレコードもほとんど買えなかったくせに“ミュージックライフ”誌は読んでいた。
その後、少しだけレコード(アナログ)を買えるようになってきてからは、レッド・ツェッペリンやキング・クリムゾンほか、濃いめのブリティッシュにたまに手を出していた。
そんな中高時代を過ごした後、大学生となり、就職してレコードがCDになってからはクイーンを買い直すことはしなかった。買っても良かったんだけど、少し時間を置いておきたいということだったのかなんなのか。

それで昨年のクイーンあれこれ盛り上がりの際に出たのがこのCDだった。面白いという意見、ほぼコピーで、カバーしたバンドの色がないという意見、などあれこれ書かれているようだ。個人的にはクイーンの再認識が出来て良かった。また、新しくて知らないバンドの様子を垣間見ることもできたような。

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曲目リスト(上記Amazon.co.jpより)
1.We Are The Champions - Gavin Degraw
2.Tie Your Mother Down  Shinedown
3.Bohemian Rhapsody - Constantine Maroulis (From American Idol) & The Paris Cast Of We Will Rock You
4.Stone Cold Crazy - Josh Homme / Eleven
5.Good Old-Fashioned Lover Boy - Jason Mraz
6.Under Pressure - Joss Stone
7.Who Wants To Live Forever - Breaking Benjamin
8.Bicycle Race - Be Your Own Pet
9.Crazy Little Thing Called Love - Josh Kelley
10.Sleeping On The Sidewalk - Los Lobos
11.Killer Queen  Sum 41
12.Death On Two Legs  Rooney
13.Play The Game - Jon Brion
14.Bohemian Rhapsody - Flaming Lips
15.39 - Ingram Hill
16.Fat Bottom Girls - Antigone Rising
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有名な曲はまあそれで良いのです。Bohemian Rhapsody とか Killer Queen とかはね。マストなので、はい、あってOKね、くらいで。それに Play The Game は彼らのひとつのカラーではあるけど、好みではない。

それよりも、Stone Cold Crazy、Sleeping On The Sidewalk、Fat Bottom Girls などの、渋い曲がびしっと仕上がっていたのが凄く良い。この3曲が今回の買いです(ニコニコ)(註)。ああ、こんなふうに良い曲なんだあと感動ものです。もちろんクイーンにとってフレディー・マーキュリーの存在は不可欠なのだけれど、カバーするなら何というのか、華やかさやゴテゴテしたのから切り替えて渋く決めると精彩を放つという例なのではなんて勝手に思ったり。やっぱり彼のタイツが売りだったんじゃなくて、楽曲の良さもあるよね、しかもいろんなカラーがあってさ、というところが認識できるのではないかと思う。

ほか、ロジャー・テイラーを見直すことも出来たしね(ジョン・ディーコンのベース刻む曲はもともと好きだった)。

ブライアン・メイについてはギターをそっくりにしてきたバンドもありましたね。そこまでやらなくても良かったのにとは思いましたが、まあこれも楽しい。ただ、Tie Your Mother Down は悪くないけど、個人的には3rd収録の Brighton Rock でもやってくれたら嬉しかったなあ。

さて、このカバーバンドの中で私が知っていたのは、実にジョス・ストーンだけだった(バンドではなく1名ですが)(#6やってる)。まったく、もう時代について行っていません。
でも今回こうやって出会えたおかげで聞いてみたいと思ったバンドもあります。幾つかあるけど、その中のひとつがアンティゴーン・ライジングでした(#16やっている)。検索してみると、彼女らはかなり長い下積みからぼそっと出てきたらしいバンドで、ここで出会わなかったら接点などまったく無かったと思う。で、興味を持って彼女らのCDを聞いてみたんだけど、そしたらクイーンをカバーしたのとはぜんぜん違ったスタイルで、シンプルでストレートな音だったからビックリだった(クイーンのカバー曲はクイーンと同じように音を重ねていた)。もちろん、カバー曲と同じようにやってるだろうという予想のほうが間違ってるのは当然なんだけど。
ずっと聞いているうちに、これはこれとして気にいったので、以下に記載しておきます。

From the Ground Up / Antigone Rising


註:ほんとうはこれに Crazy Little Thing Called Love を加えた4曲がチョイスです。アレンジを変えているのが成功。ただこの曲は確かけっこうなヒットだったのでちょっと上記文章に含めにくかっただけで。

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コメント

クイーン、といえば名川君でしたね。
クリムゾンも貴君から教えていただいた記憶もよみがえりました。懐かしき日々。

投稿: fuRu | 2006/07/17 22:12

そうでしたか。なんだか音楽関係はみんな教えてもらっていた気がしました。

昨日ちょうど妻から“憶えている中で一番昔のニュースって何?”と聞かれました。力道山とシャープ兄弟…と答えてツッコミをいただいてから考えてみたんですが、自分で見たんだか、その後の知識で埋め込まれたんだか曖昧になってるんですね。アポロ11号の月面着陸は確かに自分の目でTV視聴したんだろうか…
浅間山荘はちゃんと見た気がするのですが。

投稿: ながわ | 2006/07/18 07:58

僕のブログでの紹介していますが
「一九七二」という本は面白いですよ。

投稿: fuRu | 2006/07/21 13:26

blog拝見しました。私が浅間山荘云々と書いていたこともあり、興味深く思いました。
あのときを受けて大きくなった僕たちが、今はそれと異なる時代に生きている気がしています。
ご紹介の本は気にしてるんですけどね。市立図書館にリクエストかけたいと思ってます。

投稿: ながわ | 2006/07/21 14:13

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