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2006/07/19

今日のCD ブラームス第4交響曲

ブラームスのピアノ協奏曲第2番を取り上げようと思っていたが、上手く書けないので先ずはこちらからにする。

ブラームス:交響曲第4番/ワルター指揮、コロンビア交響楽団

サーっという雑音が入っている。でもそれは気にならない。気にならないわけではないけど(無い方が良いけど)、それよりも良いなあと思う方が勝る。

ずっと交響曲というものが聞けなかった。全体を把握できなかったというか。頭にも心にも入らないというか。きっとまだ準備状態が出来ていなかったんでしょう。それが紆余曲折の末、一通り聞いて良かったなと思ったのは、ラフマニノフの第2交響曲が最初だったか。あのえらくドラマチックな第1楽章の曲。でも冒頭が強すぎる。

そういう意味では全体を満遍なく楽しめた最初はブラームスの第4交響曲だったかもしれない。構成を理解したとかそんなことは到底言えない初心者なので、私にとっては、全体が腑に落ちてくれるとそれはああ良かったなあということになる。

でも聞いてすぐに入ってきたわけでは(もちろん)ない。最初に手にしたのが単品の交響曲ではなく、ブラームスが作曲した第1~第4交響曲をすべてセットにしたCDだったのが、いっそう不味かったのかもしれない。

ブラームス:交響曲第1番&第2番&第3番&第4番 /カラヤン指揮、ベルリン・フィル

4つ聞いたら、もうお腹一杯になってしまったのだと思う。というか、通して聞けなかったし。それでもあれこれ聞いていたら、第1と第4が少しだけ浮かび上がってきていた。でもしんどかった。

そんなときにふと図書館で(相変わらずいつもの図書館)、ワルター指揮の第4交響曲を見つけた。それを聞いて、あ~そっか、いいなあと素直に思えた。

カラヤン盤が(第4は)77~78年録音。これに対して、ワルターのは59年らしい。強弱や表情がはっきりしているようにも思える。その分だけ、わかりやすいのかもしれない。

第3楽章は有名な曲らしい。華やか、賑やかですね。そういえばこのフレーズは前から知っていた。たしかYesの「こわれもの」というアルバムに入っていた。

Yes/こわれもの

でもね、その収録曲「キャンズ・アンド・ブラームス」って、私はあまり良いとは思わなかった。正直、貧弱だったと思う。
でもこうやって原曲(というのか)を聞くと、テーマのフレーズが幾重にかバリエーションを奏でるのが楽しい。

この第4交響曲を足がかりにして、ひとまず次は第1を聞いてみようかと思う。誰の盤で聞くか、楽しみに探してみたい。

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