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2006/06/28

装い(1)

ユニバーサルファッションの研究をしていた人がウチの大学院へ入ってきたので、いろいろ話題を紹介してもらう。ユニバーサルファッション協会がストックとして持っているいろんなコレクションやカタログ(その一部を紹介してもらう)はとても興味深かったしこれだけでもひとつ話題になるのだけど、議論はさらに知的障害のある人の装いについても展開した。その中から少し気になったことを1、2点。

最近はそうでもないところも多くなってきているらしいのだけれど、やはり諸事情によって利用者/入所者さんの着ている服がTシャツ・トレーナー・ジャージに留まることもある。私たちもそういうかっこうをしていることはあるけれど、そこにいる皆が皆そうしているわけではないし、また運動系の合宿をしているわけでもないから、安くてださくても、それぞれの選んだかっこうをしている。

これを阻む理由は幾つか考えられる。施設関係者等から話を聞きながら整理したものだが、自分のところとは違うという人もいるだろう。教えて欲しい。

●どんな服を買えばよいのか分からない。どんな服がよいのか、周囲はわかりにくい。年齢相応という考え方もある。子どものキャラクターが好きだったり、可愛らしい、あるいは年齢に比べて幼い服が好きな人もいるかもしれない。どうしたらよいものか。
ただ、それでも寮やグループホームやいろんなところでは、それぞれの服を着ていたりもするのだから、何かは有り得るだろう。
●買う余裕がない。時間的に。
●汚す、やぶく。
●整理できない。
●洗濯がたいへん。それぞれで配慮した洗濯など出来ない。

ただし、そうは言ってもやれている施設もある。現状ではすべての施設あるいはすべての人にこれを求めるのは困難なのかもしれない。
しかし、どこが違うのか。

今度上記の学生が、この点で頑張っている施設を見学させていただくことになった。とはいえ、その施設でもいろいろと悩みもあるらしい。

いずれここに書けたら書きたいと思う。また、本件については私は知らないことばかりなので、教えていただければ有り難い。

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