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2005/10/10

鳴門駅周辺

10月8日~9日に鳴門まで行った。日本消費者教育学会での発表(題目などはこちら)。同日の日程で日本社会福祉学会もあったのだが、仙台と徳島をハシゴするわけにも行かず、発表予定のあるこちらに来る。いずれにしてもあまり知り合いも居ないので気楽なものだ。

ご近所にお世話になった方々が居る。徳島空港からすぐのところ。どうしようかなと思ったが、突然行っても場所がよく分からない。

宿泊はホテル“ファーストシーズン”というところ。webpageを見ると伝わるとおりの、気兼ねせずに落ち着けるところ。今度来るならまたここで、という気になる。
特に何かをするつもりもなく、明日の発表の準備がまだだったので、そそくさとチェックインして仕事をする。

夕刻、ホテルのレストランは改装中だったのでフロントで地図をもらって食べ物屋を散策する。なんだかゆっくりしたかったので(仕事があるけど)、寿司屋や蕎麦屋、焼き肉屋を除外すると、1~2残った。そこで選んだのが「峠のわが家」。
http://www.tv-naruto.ne.jp/t-wagaya/
外観はこちら。
http://www.micity.net/kmic00286/

ホテルから歩いて数分。辺りは既に暗く、どうかなーと恐る恐る店に入る。テーブルは6つくらい。客はペアが1組と単独が2人。いずれも女性(そのうちの1人はあとで男性が来た)。部屋の隅にエレキギター。ギブソンのGS? 赤いビニルテープが貼られている。

スローフードの店だった。わお、当たりかな。
そう思ってメニューを見る。ビーフシチューのセットと、それにえーと、ワインをグラスで頼む。このところ食べ過ぎ気味と思っていたので、ご飯は少なめにしてもらう。
それで前菜やご飯が早めに終わり、あとはシチューでワインを飲む格好。ここからは持ってきたマンガを眺めつつ。いえ、文字の多い本も持ってたんだけど、何だかそんな気分でもなく。

BGMは男性ボーカル。ピアノの弾き語りと、vo、g、b、dsの編成の曲がある。あれ、ずっと同じ人をかけてるんだな、アルバムかなと最初は思う。ビリー・ジョエルの曲なんだけど、ビリー・ジョエルではない。でも声は好きだなーと思う。他の人の曲も歌っている。ああ、スタジオ録音の自主制作かなという感じ。男性ボーカルってあまり好きになる人居なかったんだけど、これ、いいなー。

しばらく聞いているうちに、妙にハマって来てしまう。うーん誰なんだろう。チックコリアのSpainもやってるよ。ギターとボーカルが一緒に歌うんだなー。これがカッコイイ(^-^)

とうとう我慢できなくなって、ウェイトレスさんに聞いた。そしたら先ずはマスターの奥さんが、それから次にマスターが出てきて教えてくれた。伊藤大輔ってんだよ。しばらく、彼の話を教えてもらう。webpageも教えてもらう。

伊藤大輔
http://www.mpvs-music.com/Smokin/Top/index.php

代金を支払い、帰ったらwebpage行ってみて、それでCD探して買ってみますねー、と言ったら、売りもんじゃねえよとマスター。うわっ、そっか、残念だなー、もったいないなーと騒いだら(たぶん酔いも手伝っていた)、「いつまでこっちにいるんだ」「明日の飛行機で千葉に帰っちゃうんです」「何時くらい」「4時の便」「だったら3時くらいにもういっぺん来な、やるから」

ということで、いただいたのが、彼の個人的な吹き込み。改めて聞いてみて、自分の耳に合うなーと思う。ありがとうございました>マスター

ちょうど都合が良く時間が回った。
学会の発表が午前中。昼過ぎに終わって鳴門駅周辺に戻り、そこで日中の街をぶらぶら歩く。なんていうのか、柏の街は家がびっしりなんだけど、ここはそうでもないのがけっこう楽しい。本屋が2軒。CD屋が1軒。しゃれたピザ屋もあった。なぜか祭りの御輿が練り歩いている。
これはいいぞ、うんうん、なんて、今度はいつ来るかわからないけどそう思ってにんまりする。

3時になったので、ふたたび「峠のわが家」へ。
こんちわーと入ったら、ほら、とCD。

それで空港へ行って、あ、実は帰りのフライトは4時半だったので、十分余裕でした。
なんででしょうね。飛行機を予約するときに、詰めればもうひとつ前の便にも乗れたかもしれなかったんだけど、そのときはなぜか4時半の便にした。これが実に功を奏したわけで。別に鳴門の渦潮を見ようと思っていたのでもなかった。


この前後にずっと読んでいたマンガの雰囲気が、そうさせたんじゃないのかなー、と実は密かに考えている。

★芦奈野ひとし「ヨコハマ買い出し紀行」(講談社、アフタヌーンKC)

このところ短期間のうちに、何度も何度も読み返している。
不思議な雰囲気の設定と物語なんだけど、時間や空気そのものを味わうことの楽しさを伝えてくれるような感じ。浸っている。
ほんとうに何の余裕もなくバタバタしている私が、そんな感覚を持ってしまうんだから、ねえ。

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