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2005/01/11

昨晩、パソコンに向かっていたが気が付くと机(居間のテーブル)に突っ伏して寝ていたらしい。長男が戸を開ける音で眼が覚め、たぶんそのときに変な声を出した。え、うぁあぅ、のような。
眼をごしごしこすって周りを見回すが、どうもおかしい。周囲が二重~三重になってしかも白く透明にキラキラしているような感じ。ただ薄ぼんやりしているのではなく、ブレが酷くて且つクリスタルの乱反射を通したようで何も分からない。
寝ぼけた頭でもそれなりにビックリした。しかしたぶん腕を両眼に押しつけてずっと寝ていたからなのだろうと思ったから、あまり気にしなかった。
しかしけっこう元に戻るまでにかなり時間がかかって戸惑う。こりゃ仰向けになって眼を閉じたままにして居た方が良いんだろうなと思ったんだけどそうするときっとそのまま寝入ってしまうので止めた。何も出来ないから何もしないで居た。しばらくすると、多重の見えは変わらないながらも、なぜかディスプレイの文章を何となく読めるようになった。自分でもどうして読めているのかよく分からない。でも読めていた。もっと静かにしていたほうが良いのは分かっていたけど、でも面白かったのでその状態で少し文章を読み続けた。

もうひとつ興味深かったのは、その間、世界との隔絶感がなかったこと。
見えないと言うことが、私たちの世界から何かが欠落した状態なのではなく、それはそれとしてあるものなのかもしれない。こんなことまで想像を膨らませるのはたぶん乱暴なのだろうけれど、きっと私は面白いものを感じたのだと思う。

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